内容説明
マンガでわかる 小学生からのやる気を育てる「伝え方」
累計500万部突破、明橋大二先生の大人気『子育てハッピーアドバイス』シリーズ、待望の小学生編が登場しました。
「子どもが学校でうまくやっていけるか心配……」
「最近、登校しぶりが始まった!」
「うちの子は、言えば言うほど逆効果。何か伝え方を間違ってる?」
子どものことで悩む時、親にできるいちばん大切なことは何でしょうか。
大切なのは、存在への自信
小学生というのは、自分で考える力がつき、好奇心や能力がぐんぐん伸びていく時期です。
親子関係でつまずかず、その子らしさを輝かせるためには、どのような関わりが必要でしょう?
それは、「能力への自信より、存在への自信を育むこと」です。
存在への自信とは、
「自分は大切な存在だ」
「生きている価値がある」
「必要とされている」
「ありのままの自分でいいんだ」
という気持ちです。
子どもが求めているのも、大人が求めているのも、これ1つです。
大人も一緒に学び、成長するチャンスです
本書では、この「存在への自信」を育てるほめ方・伝え方のヒントを、心療内科医の明橋大二先生がマンガでやさしく解説します。
大人が変われば、子どもも変わる。叱らない努力よりも、ほめる工夫を。
二十年にわたって、先輩ママ・パパたちから熱い共感を呼んでいる、ハッピーアドバイスのエキスが詰まった待望の小学生編です。
小学生のお子さん、お孫さんのいる方はもちろん、先生や教育関係者の方も必読の1冊です。
目次
- 1章 子育てでいちばん大切なのは、「存在への自信」
- 2章 小学生で、生活習慣や勉強がよく身につく子、身につかない子
- 3章 甘えない人が自立するのではなく、甘えた人が自立するのです
- 4章 子どもの揺れにつきあう
・まず子どもの足で歩かせる。大人は同じ速さでその後をついていく。子どものペースを尊重する
- 5章 子どもの甘えをどこまで認めていいでしょうか
・「甘えさせる」と、「甘やかす」の違いは?
♣入学したころに、よくあるトラブル 登校しぶり(母子分離不安)
- 6章 小学生の心の世界〜6年間で、目覚ましい成長を遂げます
・小学校1・2年 〜社会性への第一歩
・小学校3・4年 〜ギャングエイジ
・小学校5・6年 〜プレ思春期
- 7章 大人も一緒に学び、成長できるチャンスです
・考える力が伸びる、中間反抗期
- 8章 子どもは自分で考え成し遂げて、初めて自信を持つようになる
・失敗したとき、否定的な見方で追い詰めないことが大切
- 9章 「問題所有の原則」で、親も子も、楽になれます
・子どもの問題は、子どもに解決させる
- 10章 自分の頭で考え、行動できる子になるには?
・たとえ時間がかかっても子どもにさせてみましょう
- 11章 子どもを見ていると、ついせかしてしまいます
・大人と子どもの関係は、二人三脚
- 12章 子どものプランを聞く
・反発する気持ちを生かす方法
- 13章 自立心を育てる子どもへの任せ方は?
・子どもの力を借りるという発想
♣疲れを訴える子が増えています
- 14章 自立させるには、「甘えさせること」と、「積極的にほめること」が大事
・甘えを受け止めるだけでは、うまくいかないことがあります
- 15章 ほめ方❶ほかの子と比べない
・苦手の克服よりも、その子の長所を伸ばす
- 16章 ほめ方❷できていない9割よりも、できた1割に注目する
- 17章 ほめ方❸「叱りすぎてるな」と感じたら、子どもへの要求水準を少し下げてみましょう
- 18章 ほめ方❹結果ではなく、過程をほめる
・目標までのスモールステップを設定する
- 19章 ほめ方❺真面目な子は、時には失敗をほめる
- 20章 ほめ方❻「ありがとう」は最高のほめ言葉
♣お金や物を与えるほめ方には、注意が必要です
- 21章 叱るとは、相手を思いやり、正しい行動に向かわせること
- 22章 伝え方❶相手の心を開く話し方、接し方
- 23章 伝え方❷サンドイッチ法
- 24章 伝え方❸シーソーの法則
- 25章 伝え方❹言葉で方向づけようとするなら「私は」を主語に
♣何より大切なのは、行動で示していくことです
- 26章 子どもに何か問題が起きたとき、これだけは忘れてはならないこと
- 27章 見逃さないで、子どもの心の〝SOS〟
Q&A 相談に来られる皆さんから、こういう質問を受けることがあります
Q1 勉強嫌いの子を、勉強好きにするには?
Q2 習い事を始めるのに気をつけることは?
Q3 子どもが、いじめにあうのではないかと心配です
Q4 ゲームを長時間やって、なかなかやめようとしません
Q5 子どもがウソをつき、約束を破るのは、親が厳しく叱らないから?
Q6 子どもに怒りすぎてしまいます